内装リフォーム:吹抜け部分を子ども部屋に間取り変更リフォーム 鎌ヶ谷市

内装リフォーム
吹抜け部分を子ども部屋に間取り変更

事例番号:748
内装リフォーム:吹抜け部分を子ども部屋に間取り変更リフォーム 鎌ヶ谷市

お客様のご要望

子どもたちの成長に伴って、部屋が必要になってきた。吹抜け部分を利用すると6帖程度の広さが確保できそうなので計画を相談したいとのご要望でした。

施工ポイント

新築後数年が経過しているとはいえ、既存部分へのダメージを加えないよう十分配慮しました。
木材の多くを顕しにする工法なので、木材の選定には十分配慮しました。また技術的にも人間性も高い棟梁に施工してもらいました。

写真

  • BEFORE
    BEFORE
    2階から見た吹抜け部分です。白い壁を撤去して床を貼れば、広いスペースが出来そうです。1階リビングから見上げた吹抜けです。2階に床を貼っても南側のすのこ状の部分から柔らかい光が期待できそうです。
  • 施工中
    施工中
    隠れてしまう部分ですが、下地段階で床剛性を確保するため構造用合板を使用し、建物の水平強度を増強しました。リビング天井は、天然の杉材で仕上げました。節が木の優しい雰囲気を醸し出しています。
  • AFTER
    AFTER
    壁にも天然の杉材を貼って、全体的に木の温かさを出しました。1階からの遮音性も向上しました。ブランコを設置して遊びの空間も演出しました。
    吹抜けに床を貼ってしまうのでリビングが暗くなると思っていましたが、すのこ状の部分から光が入るので逆に落ち着いた柔らかい明るさが確保できました。

施工概要

所在地
千葉県鎌ヶ谷市
リフォーム期間
10日間
リフォーム内容
内装、80万円
事例番号
748

■スズユウ工務店をお選びいただいた決め手
新築で建てた際の木材仕入れ業者の転職が建築会社であり、在来木造について知識が深く、当時の棟梁も良い人なので決めました。

■こだわり
木材の多くを顕し(あらわし)にする工法なので、木材の選定には十分配慮しました。また技術的にも人間性も高い棟梁に施工してもらいました。

■素材
杉材、桧材の既存部分とのバランスを配慮した材料と剛床を確保できる材料を選定しました。

■苦労(工夫)した点
新築後数年が経過しているとはいえ、既存部分へのダメージを加えないよう十分配慮しました。

■お客様の声
3帖の吹抜けを塞いだだけなのに6帖以上のスペースが確保できました。
吹抜けを塞いだことにより、1階の音が響かなくなりましたとのこと。

■今後、リフォームをお考えの方へ
在来木造をリフォームするには、木材や構造についての知識や経験が必須です。当社の工事担当者や技術者には、豊富な経験がありますので安心してご相談ください。

この施工例についてのご質問はお気軽に!